ペナントレースも大詰め。
セ・リーグは阪神タイガースが独走状態で、ほぼ優勝は決まったように思えます。
2023年8月21日時点でヤクルトスワローズ4位の読売ジャイアンツと6ゲーム差、3位の横浜DeNA米スターストは7.5ゲーム差。
クライマックスシリーズの出場自体も怪しい状況になっています。
首位争いからら脱落したヤクルトスワローズで気になることは戦力外。
2023年、東京ヤクルトスワローズの戦力外予想P.J STAR独自で解説しています。
2023年 東京ヤクルトスワローズ 戦力外予測
あくまでもP.J STAR独自の見解になるのでエンタメ程度で参考にしてください。
2023年 東京ヤクルトスワローズ 戦力外 投手編
2023年8月21日時点、東京ヤクルトスワローズに支配下登録されている投手は38人。
背番号 | 選手名 | 入団年 | 1軍防御率 | 2軍防御率 |
---|---|---|---|---|
64 | 大下 佑馬 | 2017年(ドラフト2位) | – | 6.66 |
67 | 嘉手苅 浩太 | 2020年(ドラフト6位) | – | 7.79 |
大下投手は2020年に背番号が15から64に変更。
2023年には1軍の登録なしでファームでの防御率も6.66と不安定な成績で年齢的に31歳と厳しい状況と考えられます。
嘉手苅投手は2020年に3年目と今後の活躍を期待したいところですが防御率が7.79と不安定。
戦力外通告を受けて育成契約になるのではないかと考えれます。
2023年 東京ヤクルトスワローズ 戦力外 捕手編
2023年8月21日時点、東京ヤクルトスワローズに支配下登録されている捕手は5人。
背番号 | 選手名 | 入団年 | 1軍打率 | 2軍打率 |
---|---|---|---|---|
30 | 西田 明央 | 2010年(ドラフト3位) | .125 | .233 |
西田選手は保守というよりも代打という印象が強いです。
日本代表の中村選手の他に攻守に光る内山選手、リードが安定してる古賀選手を考えると保守として西田選手のポジションが危うく感じます。
内山選手が特例2023年で登録が外れた時に松本選手が招集されることから2024年、西田選手がヤクルトスワローズの戦力にいるとは考えにくいです。
2023年 東京ヤクルトスワローズ 戦力外 捕手編
2023年8月21日時点、東京ヤクルトスワローズに支配下登録されている内野手は17人。
背番号 | 選手名 | 入団年 | 1軍打率 | 2軍打率 |
---|---|---|---|---|
00 | 奥村 展征 | 2013年(ドラフト4位) | .500 | .198 |
10 | 荒木 貴裕 | 2009年(ドラフト3位) | – | .245 |
46 | 太田 賢吾 | 2014年(ドラフト8位) | .195 | .323 |
2015年に人的補償で移籍してきた奥村選手。
2023年開幕戦には1軍登録内野手の層が厚いスワローズには奥村選手の出場機会に恵まれななく使い所に困りそうです。
内野、外野が守れるマルチプレイヤーとして活躍してきた荒木選手。
2023年には1軍出場機会もなくファームでは打率が.245。
内野と外野が守れる宮本選手と役割が被り、年齢も考えると戦力外候補と考えられます。
太田選手も内野外野を守れるユーティリティープレイヤー。
器用なバッテイングで魅力ある選手に感じますが長岡、武岡2人の活躍により出場機会が減少。
外野も内山、並木と層が厚く太田のポジションも危うく思えます。
2023年 東京ヤクルトスワローズ 戦力外 外野手編
外野手の支配者登録は8人。
スワローズの外野手は怪我人の影響もあり、シーズンを通して8選手出場していました。
- サンタナ選手 単年契約
- 2022年オフシーズン、サンタナ選手は単年契約で契約公開しました。
2023年オフ後に1年契約延長できるオプション契約もしているので同行に注目です。
2023年 東京ヤクルトスワローズ 戦力外まとめ
戦力外と聞くとファンにとっては心が痛くなります。
しかし、戦力にならない選手を抱えておくことで新しい選手を獲得できなくなるため仕方がないことです。
また、戦力外になることで他チームに行って活躍する機会にも恵まれるケースがあります。
2022年の戦力外は8名(育成契約3名含む)
2023年の戦力外は一体どの選手になるのか注目したいところです。
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