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2023年 オフ 東京ヤクルトスワローズ FA予想

プロ野球のオフシーズンには球場以外での盛り上がりスワローズファンとして気になるのは新戦力と戦力外。

  • 戦力外通告
  • ドラフト
  • FA

2023年、東京ヤクルトスワローズでFA権を獲得した選手は田口投手。

田口投手がFA権を獲得して他球団に移籍する可能性はあるのか?

また、他球団の選手でFA権を獲得して東京ヤクルトスワローズに移籍する可能性があるのかを予想して行きます。

目次

2023年 東京ヤクルトスワローズ FA権獲得選手

2023年FA権獲得選手
選手名背番号ポジション2023年推定年俸
田口麗斗34投手8,000万円

2023年オフには西浦直亨野手がFA権獲得予定でしたが、2023年7月26日に横浜DeNAベイスターズの阪口皓亮投手とトレード交換されたため、2023年シーズオフのFA対象選手は田口投手のみです。

田口麗斗投手のプロフィール

名前田口麗斗(タグチ カズト)
生年月日1995年9月14日
身長171cm
出身地広島県広島市
最終学歴広島新庄高等学校
甲子園出場歴なし
プロ入り2013年ドラフト 3位(読売ジャイアンツ)
1軍初登板2015年4月11日
来歴読売ジャイアンツ(2014 – 2020)
東京ヤクルトスワローズ(2021 – )

2014年-2020年の間、読売ジャイアンツで活躍した田口麗斗投手。

読売ジャイアンツ時代の成績

防御率登板ホールドセーブ
20152.711335
20162.72261010
20173.0126134
20184.801628
20194.135533141
20204.63265721

2015年4月11日 vs東京ヤクルトスワローズ戦に1軍公式戦初登板で7回1失点で初戦を勝ち星で飾りました。

3年目4年目とジャイアンツのローテションを任されて3.00の防御率を好調をキープしつつも5年目になると防御率が4.80へと後退。

プロ入り6年目以降は中継ぎへと回り防御率が4割代と2年目3年目と比較すると物足りなさを感じました。

ジャイアンツの戦力として黄色信号が灯った時に2021年3月に東京ヤクルトスワローズの野手、廣岡大志選手とトレード。

東京ヤクルトスワローズ時代の成績

防御率登板ホールドセーブ
20214.02335945
20221.254511182
20231.514213629
2023年8月28日現在

2021年ヤクルトに移籍して当初先発ローテーションを期待されたが防御率が4.00代とジャイアンツ時代からの成績から抜け出せずいました。

高津監督はシーズン途中から田口投手を中継ぎへと変更。

ヤクルト一年目は結果を期待通りの結果が残せなかったものの、東京ヤクルトスワローズはペナントレース、日本シリーズに優勝。

2022年以降は主に中継ぎに転向し防御率が1.25。

2022年5月24日 vs日ハム戦で10回無視満塁に登板し絶体絶命のピンチを田口投手一人が抑えた伝説の抑えが記憶に残ります。

2023年抑えのスコット・マクガフがメジャーへ移籍。

高津監督に志願して東京ヤクルトスワローズの守護神として活躍しています。

田口麗斗 2023年 FA権を行使するか?

2023年の田口投手の推定年俸は8,000万円のBランク。

2023年オフには残留交渉で1億円代はほぼ確実でしょう。

しかし、田口投手がFA権を行使した場合、複数球団が獲得のために手を挙げるのは確実。

特に中継ぎが乏しい読売ジャイアンツ、ここ数年優勝が遠ざかっているソフトバンクが名乗りをあげそうです。

最も濃厚な移籍先は田口投手の故郷である広島東洋カープが移籍先として濃厚とされています。

田口投手のFA権はヤクルト球団の対応次第と考えますが、当サイトではFA移籍をすると予測します。

FA権は田口投手が獲得した権利なので田口投手の意見を尊重したいと考えたいところです。

しかし、ファンとしては2024年以降もヤクルトスワローズの守護神として、ムードメーカーとして応援したいところです。

2023年 東京ヤクルトスワローズ FA獲得

2023年、東京ヤクルトスワローズが他球団からのFA獲得について考えていきたいと思います。

2023年 FA権獲得予定 注目選手

選手名チームポジションランク予測
丸 佳浩巨人外野手A残留
大野 雄大中日投手A残留
松井 裕樹楽天投手A移籍
加藤 貴之日本ハム投手A残留
今永 昇太DeNa投手Bポスティング
會澤 翼広島捕手B移籍
小林 誠司巨人捕手B残留
平井 克典西武投手B移籍
西川 龍馬広島外野手B残留
田村 龍弘ロッテ捕手B移籍
祖父江 大輔中日投手B移籍
磯村 嘉孝広島捕手C移籍
石田 健大DeNA投手C残留
戸柱 恭孝DeNA捕手C残留
岡島 豪郎楽天外野手C移籍
高橋 周平中日内野手C移籍
山﨑 福也オリックス投手C移籍
若月 健矢オリックス捕手C移籍
伊藤 光DeNA捕手C移籍
戸柱 恭孝DeNA捕手C移籍

東京ヤクルトスワローズ補強ポイント

2023年の東京ヤクルトスワローズ補強ポイントについて考えていきます。

投手

2023年の東京ヤクルトスワローズは先発でゲームを作れず、中継ぎで崩壊するなど最重要補強ポイントです。

先発はもちろん、田口投手がFA移籍をすると考えた場合、抑え補強ポイントです。

FA交渉予想
  • 松井裕樹(楽天)
  • 加藤 貴之(日本ハム)
  • 平井 克典(西武)
  • 山﨑 福也(オリックス)

捕手

ヤクルトの捕手層は厚く中村悠平古賀 優大内山壮真の三本柱に揺るぎはありません。

しかし、4人目の保守として支配下登録している 西田明央松本直樹出場機会に恵まれなく戦力外として考えられなくもないです。

捕手補強としてドラフトで獲得するかCランクの捕手の獲得は考えられます。

FA交渉予想
  • 若月 健矢(オリックス)
  • 戸柱 恭孝(DeNA)
  • 伊藤 光(DeNA)

内野手

ヤクルトの内野手も長岡 秀樹、武岡 龍世の活躍と不動の山田、村上コンビ。

オスナも複数年契約で残留し北村 恵吾の活躍で内野の補強は不要と考えられます。

外野手

ヤクルトの外野手は年齢による出場機会が減少している青木 宣親選手が抜けた時の穴は不安に感じますが澤井選手の活躍で選手層は厚いと考えられます。

ただし塩見選手が故障しがちな点とサンタナ選手が契約を結ばなかった時のことを考えると補強を考えておきたいところです。

ただし2023年他球団の外野手でFA権を行使する選手の中にはスワローズの色にマッチする選手はいないと考えられます。

2023年 東京ヤクルトスワローズ FA予想

スワローズファンとして気になるのはFA行使。

2023年FAで気になるポイント
  • 田口投手がFA移籍するか?
  • 他球団のFA宣言した選手を獲得するか?
  • 補強ポイントは投手

2021年に田口投手と廣岡選手のトレードは衝撃的でした。

入団当時は田口投手に対しては半信半疑な面がありながらも、中継ぎに移行してからの活躍と神宮球場で勝利した時の田口の舞はヤクルトに欠かせない選手です。

今や田口投手はスワローズに欠かせない選手の一人といっても間違いありません。

田口投手の移籍に関わらずスワローズの投手陣は問題が山積みです。

在籍している投手には頑張ってもらって足りない部分はFAやドラフト、外国人補強などで補って貰いましょう。

シーズン終わってのスートブリーグからも目が離せません!

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